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「教室自爆クラブ」のネタバレ

3年前に当時中学1年生だった中越聖が教室で自爆するという痛ましい事件がありました。

ほとんどがバラバラにされ、クラス34人中、生き残ったのはたったの7人です。

その生き残りも、みんな手や足など体の一部を失ってしまいました。

そして現在、この事件を真似るように学校内での爆弾テロ事件が各地で起こっています。

事件の生き残りの拓巳は、当時のメンバーを教室に呼び集めました。

「3年ぶりだよね。みんなちょっとは慣れたか？」

拓巳はそう言いながら義手を外し机の上に置きました。

ほかのメンバーも続いて義手や義足、義眼を置いていきます。

拓巳は被害者という立場から、3年間ずっと事件のことを独自に調べていました。

そして、一つの結論に辿りつきます。

「この中に3年前、中越聖に爆弾を渡した人間がいる」

そして同時刻、別の高校で女子生徒の芹沢が爆弾を所持してクラスメイトと一緒に教室内に立てこもりました。

芹沢はイジメにあっていて、その復讐で事件を起こしたのです。

芹沢はクラス全員に「いじめ裁判」を行わせます。

芹沢をいじめていたと思う人間10人を選び投票させられるのです。

そして、1票でも投票させられた人間は次のゲームに参加させられ、0票の人間は解放されました。

先生を含め、20人も残ってしまいました。

さらに恐ろしく恥ずかしゲームが始まるのです。

このマンガ、読んでいてとても怖いです。

人間の恨みとか執念深さとか、負の感情がとても伝わってきます。

そして、人間が吹っ飛ばされてバラバラになる絵もとてもグロイです！

それでも気になる方は読んでみてください。

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