こんにちは。主婦のマナミです。

家事や子育てをしながら合間に読んだオススメのマンガの感想を紹介します。

今回は、いま日本で問題となっている「女性の貧困」の成れの果てを描いたマンガ「赤貧女子地獄」に収録されている「あな」を紹介します。

過去にレイプされた女子高生が心の穴を埋めるためにたった5000円で援助交際を繰り返す悲惨な内容です。

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「赤貧女子地獄」のネタバレ

主人公は女子高生の女の子です（作中では登場人物の名前は明かされません）。

かわいいわけではないけど、ブスでもないといった普通の女の子です。

しかし、彼女は援助交際を繰り返しています。

しかも、1回たったの5000円です。

彼女がそんなに安く身体を売っているのには理由があり、サラリーマン風の男に打ち明けます。

彼女は幼いころに両親が離婚してしまい、貧しい家庭で育ちました。

お小遣いもありません。

そんな時、出会い系で知り合った男にご飯を奢ってもらいました。

ドライブスルーでの食事を済ませると、その男はいきなり胸を触ってきました。

その男にされるがままで気がついたら1万円を握らされて車から降ろされていました。

彼氏に援助交際をしたことを打ち明けますが、彼氏はそれを止めません。

なので、その後別れます。

次に援交した男からは

と言われてしまい、それからはずっと5000円でやっていました。

しかし、彼女は実はお金のために援交をしていたのではなく、

心の穴を埋めるためにしていたのです。

「誰かに必要とされたい」

その思いと相まって繰り返してきたのです。

「この男の人なら信じられる」

彼女は生まれて初めてそう思いました。

しかし、その男は仕切りに時計を気にして17時を回ると

「はい、じゃあパンツ脱いで」と言い放ちました。

その男はなぜ相談に乗っていたのか？

気になる方は読んでみてください。

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