こんにちは。主婦のマナミです。
家事や子育てをしながら合間に読んだオススメのマンガの感想を紹介します。
今回は、いま日本で問題となっている「女性の貧困」の成れの果てを描いたマンガ「赤貧女子地獄」を紹介します。
このマンガを読むと普通の家庭に生まれて育ててもらえたのが幸せなんだと感じます。
それほどに不幸でどん底な人生を送る女たちが描かれています。
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「赤貧女子地獄」のネタバレ
いま日本では女性の貧困が社会問題になっています。
単身女性の3人に1人が貧困状態にあると言われています。
女性の貧困のあまりに悲惨な現場をリアルに描いたマンガが「赤貧女子地獄」なのです。
3つのエピソードが収録されていて、その内容はあまりに悲惨です。
1つ目の「あな」では普通の女子高生がたった5千円で援助交際を繰り返します。
親が離婚して貧しい家庭で育った女の子が出会い系で知り合った男にレイプされます。
それからはとにかく援助交際の繰り返しです。
親も彼氏も止めてくれませんでした。
自分の心に空いた穴を埋めるため、たった5千円で身体を売っています。
2つ目のエピソードは「私は子連れおっパブ嬢」です。
21歳のシングルマザーが家族にも見捨てられ働く場所もなく風俗店で働き始めます。
プレイ中に母乳が出るというアクシデントがあったのですがそれが逆にウケて稼ぎ出します。
しかし、贅沢するようになったらそれが辞められず借金地獄に落ちてしまいます。
さらに、同棲していた彼氏にもフラれてしまい失意のどん底に。
そこで、ようやく希望を見つけ出します。
3つ目は「噓まみれの生活保護」です。
母親が生活保護を受給するために無理やり娘に協力させてウソの報告をします。
さらに、自分の父親にまで犯されてしまうのです。
3本とも、読んでいてあまりに辛いエピソードです。
社会問題を提起した超問題作です。
おススメなので是非読んでみてください
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